JAXAから観測機器受注
日刊工業新聞の一面に超広帯域電波デジタル干渉計「SAMRAI」を紹介した記事が掲載されました。
当社が30年以上に渡って電波天文学で培った超高速アナログ・デジタル変換技術やデジタル信号処理技術を使い、2018年度からJAXA殿と革新的な4~40GHzの水平・垂直両偏波を観測可能な地上用マイクロ波放射計の企画・開発・製造を行ってまいりました。 これらを発展・応用する形で当社は超広帯域電波デジタル干渉計SAMRAI(Scanning Array for hyper-Multispectral RAdiowave Imaging)のプロジェクトに参画しています。 マイクロ波放射計とは、観測対象の物体から放射されているマイクロ波の放射エネルギーを輝度温度へ換算する計測器ですが、近年は輝度温度だけでなく、水蒸気量・風速・塩分濃度などの物理量も計測可能です。
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