データレコーダ
リムーバブルデータレコーダ
OCTADISK2
OCTADISK2
ストレージのカートリッジを取り外して持ち運べるストレージ装置です。10/100Gbit Ethernetに接続、最大32Gbpsの速度で記録・再生、記録容量は最大864TBです。
概要
HDDを搭載したストレージモジュールを脱着し輸送できるデータレコーダです。
最大32Gbpsで記録・再生し、最大864TBの容量を実現しました。
外部との入出力インターフェースは標準の10/100Gbit Ethernetに加え、FPGA搭載ボードを使った独自インターフェースの対応も可能です。
さらに当社の信号処理機能付きダイレクトRFサンプラーDRS4シリーズと本装置を組み合わせることにより、超広帯域RF信号のデータアクイジションシステムを構築することも可能です。
記録のファイルシステムには、LinuxのCentOS7やRHEL7で標準ファイルシステムとして採用されているXFSを使用しています。
最大32Gbpsで記録・再生し、最大864TBの容量を実現しました。
外部との入出力インターフェースは標準の10/100Gbit Ethernetに加え、FPGA搭載ボードを使った独自インターフェースの対応も可能です。
さらに当社の信号処理機能付きダイレクトRFサンプラーDRS4シリーズと本装置を組み合わせることにより、超広帯域RF信号のデータアクイジションシステムを構築することも可能です。
記録のファイルシステムには、LinuxのCentOS7やRHEL7で標準ファイルシステムとして採用されているXFSを使用しています。
特徴
- 入出力インターフェースは標準のEthernetに加え、独自インターフェースにもFPGAで対応
- 4つのストレージモジュールで最大32Gbpsの記録・再生
- データを記録したストレージモジュールは着脱可能で、専用の梱包箱で安全輸送
- 1つのストレージモジュールには12個のHDDを搭載可能
- ストレージモジュールの着脱コネクタは挿抜回数1万回の耐久性
- 記録にはLinuxの汎用ファイルシステムであるXFSを使用
構成例
M87ブラックホールの直接撮像でも使われたVLBI(超長基線電波干渉計)は、遠く離れた複数の電波望遠鏡を接続し、仮想的に巨大な望遠鏡を実現する技術です。
しかし、物理的に望遠鏡を接続することはできないので、複数の電波望遠鏡で同時に同じ星を観測し、記録された観測データを相関局に持ち寄って相関処理という合成処理を行うことで巨大な望遠鏡を実現しています。
スペック
記録・再生 |
|
---|---|
ストレージ |
|
データ入出力 |
|
統合GUIソフトウェア |
|
一般 |
|